director's voice

フナハシトモハル さん 木工 愛知

Q1
フナハシトモハルさんは、「工房からの風」にどのような作品を出品なさいますか?

A1
曲げ木の小物入れ
生木のうつわ
彫り跡のある皿 等

生木のボウル

Q2
ご自身の工房の中で、特に大切にしている場所、あるいは部分、印象的な場所、空間、または、道具の写真を1カット撮ってください。
そして、その説明をお願いします。

A2
撮影スタジオ。
制作している所ではありませんが、こちらも工房の一部と考えています。
築100年位の農家の家の2階で、落ち着いた雰囲気が気に入っています。
(自宅母屋)

撮影スタジオ

Q3
フナハシさんにとって、ものづくりの種火ともいえる、きっかけや動機、大切な人や物 との出会いについて教えてください。

A3
大学4年の頃に本屋で見つけた雑誌「手づくり木工事典」が、私にとっての「ものづくりの種火」でした。
いろいろな木工房が紹介されており、ものづくりへの姿勢に魅了されたのを覚えています。
地元家具メーカーに就職したものの木工への憧れを捨てきれず、
数年後に職業訓練校で学び幾つかの木工所に約20年勤め2016年に独立しました。

亀甲皿

二回目の出展となるフナハシトモハルさん。
前回からかなり作品構成を変化させて、豊かな出展を目指してこられました。
母屋の撮影スタジオ、とっても素敵ですね。
撮影、伝えることも制作と同様に考えられたところも、前回から進化されたことでしょうか。

オーバルボックスと花小皿

フナハシさんの出展場所は、ニッケ鎮守の杜。
銀座アスターを背中に並んだつの4つのテントの中。
北直人さんと同じ並びになります。

ホームページはこちらになります。
→ click